【体験記】チャレンジパッド2 チャレンジタッチ タブレットの初期化 改造方法 提供元不明のアプリがない

知識の森
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息子が小学生になったので、チャレンジタッチを申し込んだものの、紙面での教材に比べてやっぱりいまいち…

そこで色々なブログを参考にタブレット化を試みたのですが、一連の流れが纏まっているブログがなかなか無くかなり苦戦したので今回こちらに纏めてみました。この方法で普通にYouTubeアプリ・ゲームアプリ・Amazonプライムビデオが使えています。

ちなみに今回タブレット化できたチャレンジパッドを含め、ビルド番号が02.00.xxx以降のチャレンジパッド2では、パソコンが必要です。
※パソコンはWindows10

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チャレンジパッド2 の初期化の手順

初期設定

電源をオフにする。

ホームボタン(家マーク)と電源ボタンを同時に長押しする。

「システム復旧モードに入ります」と表示されたら両方のボタンを離し、直ぐにホームボタンのみ長押しする。「工場出荷状態に戻しますか?」と表示されたらホームボタンを離し、音量ボタンで「はい」を選択する。

ホームボタンで決定すると、「工場出荷状態に戻しました」という表示が出て、電源がOFFになる。真ん中の「…」がある所を押す。

※画像は既に設定済みなので背景画像が違います。「設定」を選択(タップ)する。

「Wi-Fi」→ご自宅のパスワードを入力する(ここはスマホやPCなどを自宅のWi-Fiに繋ぐ方法と同じ)。

無事繋がるとここ(画面右上)に▽の様なWi-Fiマークが出る。

「設定」→「タブレット情報」

「ビルド番号」を7回タップする。

タップ後、「設定」→「開発者向けオプション」が表示される様になる。

「開発者向けオプション」→「スリープモードにしない」と「USBデバッグ」をONにする。※画像では上記2つまでしか表示していません。

※このメッセージが出たら「OK」で!

「提供元不明のアプリ」をインストールできるように設定する1 [adb devices]

ビルド番号が02.00.xxx以降の新しいチャレンジパッドでは、以前は簡単にできた「提供元不明のアプリ」がインストールできません。

それができる様にするために、PCからの設定が必要となってきます。

ここでは難しい言葉は使わずに手順を記載していきます(難しい事が書いてある様に感じてしまいますが、手順通りにやるとできると思います)。

頑張っていきましょうーーー!

SDK Platform-Tools for Windows」と言うファイルをご自身のPCにダウンロードする(我が家はWindowsなのでここをクリック)。

「上記の利用規約を読んだうえで利用規約に同意します。」にチェックしてダウンロード開始。 ダウンロードしたファイルを解凍する(Windows10は赤■から解凍可能)

【任意】解凍後のファイルをデスクトップなどご自身が分かりやすい所に移動させる(移動しなくてもOK)。

何でも良いので適当なフォルダをダブルクリックして開き「PC」を右クリックし「プロパティ」を選択する。

「システムの詳細設定」→「環境変数」を選択する。

「システム環境変数(S)」→「Path」→「編集」

「新規」→先ほどの(私の場合はデスクトップに移動させた)「Platform-Tools」を選択し「OK」をクリック(デスクトップに移動させた場合は以下の様に表示される)。

「提供元不明のアプリ」をインストールできるように設定する2 [adb devices]

いよいよPCとの接続です。 あともう一息です!頑張りましょう!!

パソコンとチャレンジパッドを接続する。

接続するとこの様にPCにチャレンジパッドが表示されればOK。

PCで「Windowsマーク」と「R」を同時に押し、出た画面に「cmd」と入力する。

↓↓↓↓↓

出た画面に「adb devices」と入力しエンターを押す。正しく設定されているとチャレンジパッドが認識され、見にくいですが以下の赤枠の様に「~~~ device」と表示される。

↓↓↓↓↓

※チャレンジパッド側に「USBデバッグを許可しますか?」と出た場合は許可にチェックを入れて「OK」を必ずすること!。

このメッセージに気付かずOKをしなかったせいで、上の黒画面でエラーが出て先に進めませんでした。原因はOKをしなかった事による、チャレンジパッドが認識されないためでした。

次にこの文字(adb~value:i:1まで)をコピーして、先ほどの黒い画面に貼り付けてエンターをする(改行等なしの1行です)。

adb shell content update –uri content://settings/secure –where ‘name=\”install_non_market_apps\”‘ –bind value:i:1

その後エラー等なにも出なければOK。
パソコンでの設定は以上です。お疲れ様でした!

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‘adb’は、内部コマンドまたは外部コマンド操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません

このエラーが出た場合は、「SDK Platform-Tools for Windows」の方法が何か間違えている可能性がありますので、再度その項目に戻りやり直してください。

また、ちゃんとチャレンジパッドで「USBデバッグを許可しますか?」がOKになっている事も確認してください。

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チャレンジパッド2をよりタブレットらしく設定する

ここではタブレットの様な画面にする為のアプリを入れる作業です。

中央の「…」→「設定」を選択する。

↓↓↓↓↓

「タブレット情報」→「法的情報」→「オープンソースライセンス」→何でも良いので好きなところをクリックする(何でも良い理由は、次のステップで単に”テキスト(文字)”を表示させたいため)。

※私は一番上の「/Crosswalk」を選択しました。

表示されたテキスト(文字)を適当な場所で長押しをし、この様なグレーで選択された状態に表示にする(選択する単語は何でもOK)。

文字をグレーにすると右上にこの様な項目が出るので「ウェブ検索」をクリックする(Androidスマホでテキストをウェブ検索する時と同じ方法)。

ウェブ検索をするとブラウザ(インターネットが見れるソフトの様なもの。URLが表示されているのがそれです)が自動で立ち上がる。

タブレットの様な画面にする為にタブレットに「Nova Launcher」と言うアプリをダウンロードする。
ダウンロードするには、先ほどのブラウザでURL欄に「http://novalauncher.com/」を入力しエンター。

※もしセキュリティ警告が出た場合は「続行」で大丈夫です。

アプリをダウンロードするのに赤枠の「Direct Download APK」と言うところをクリックする。必ずこの赤枠からダウンロードすること
青い四角の「Download Now」からではないので要注意!!

インストールのメッセージが出たら「次へ」を選択し、インストールする。

インストール後、Nova Launcherを常時表示を選択すればOK。

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チャレンジパッド2に好きなアプリを入れる

色々やり方があるようですが、調べた所ではAmazonアプリ(Google Playの様な位置づけ)から入れるのが一番手っ取り早い様です。

↑面倒ですがタブレットから、こちらのアイコンをクリックしていただくか、リンクが切れてしまっていたら「Amazon アプリストア」と検索するとアプリのダウンロードができます。

YouTubeなどご自身のお好きなアプリをダウンロードすれば完了~!!

あとはスマホやタブレットの様に、アプリを並び替えれば普通のタブレットの様に使えます。

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まとめ

私は半日以上、いろんな方のブログや動画を見て、散らばった情報を線でつなぎ合わせてやっと設定ができました。文字で読むとけっこう大変だと思いますが、やってみると案外簡単だったので、頑張って設定してみてくださいね!

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